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ノースアメリカン セイバーライナー : ミニ英和和英辞書
ノースアメリカン セイバーライナー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ノースアメリカン セイバーライナー : ウィキペディア日本語版
ノースアメリカン セイバーライナー[ちょうおん]

ノースアメリカン セイバーライナーNorth American Sabreliner、後にRockwell Sabrelinerとして販売)は、ノースアメリカン社により開発された中型のビジネスジェット機である。本機はアメリカ空軍多用途練習機研究(UTX)計画に応じて提示されたものであった。主翼や尾翼がノースアメリカン社のF-86 セイバー戦闘機に似ているところから「セイバーライナー」という名がつけられた〔。「T-39 セイバーライナー」と命名された軍用機型が1959年にアメリカ空軍が最初の発注を行った後で空軍、アメリカ海軍アメリカ海兵隊により使用された〔"Fact Sheets: North American T-39A Sabre Liner ." National Museum of the United States Air Force.〕。セイバーライナーは民間向けの派生型も開発された。
== 設計と開発 ==
ノースアメリカン社はセイバーライナーの開発を社内プロジェクトとして開始したが、UTX計画の要請に応じた提案として軍用機型を空軍に提示した。UTXは人員輸送と戦闘即応訓練という2つの異なる任務を1つの機体で担うというものであった〔。
ゼネラル・エレクトリック YJ85 ターボジェットエンジンを2基搭載したモデル名称「NA-265」の民間型の試作機は1958年9月16日に初飛行を行った。この型は1963年4月に連邦航空局型式認証を受けた。T-39Aと命名されたUTX候補機はこのNA-265の構成を表すものであったが、UTX機に選定されて受注契約後にT-39Aが生産に入った段階ではエンジンはプラット・アンド・ホイットニー JT12A8に変更されていた〔。
民間型の量産機「シリーズ40」は試作機を多少改良した機体で、より高速と広いキャビン空間を持っていた。その後にノースアメリカン社は更に広いキャビン空間を実現するために胴体を3 feet 2 inch延長した「シリーズ60」として販売し、これは1967年4月に型式認証を受けた。「シリーズ60A」では空力性能が改善され、「シリーズ75」ではキャビンの室内高が増していた〔。
1973年にノースアメリカン社がロックウェル・スタンダード社と合併してロックウェル・インターナショナル社となると、セイバーライナーのエンジンはターボファン・エンジンへと換装された。シリーズ60用にはギャレット・エアリサーチ TFE731が選ばれて「シリーズ65A」となり、ゼネラル・エレクトリック CF700に換装された機体は「シリーズ75A」となった。これらが1981年にセイバーライナーの生産が終了する時まで残った最後の2モデルであった。翌年にロックウェル社はセイバーライナー部門をプライベート・エクイティ・ファンドに売却し、使用を続ける運用者のサポート機構であるセイバーライナー・コーポレーション(Sabreliner Corporation)が設立された〔。
800機以上のセイバーライナーが生産され、その内の200機がT-39であった〔。軍用型もFAAの型式認定を取得していたため少なくない数の退役した軍用のT-39が民間機として再就役した。2007年5月の時点で65機が事故で失われている〔"Rockwell Sabreliner . 56 hull-loss occurrences, last updated 5 May 2007." Aviation Safety Network.〕。76機が生産されたシリーズ65が最後の量産型であり、大部分が民間市場で販売された。モンサント社は、1機のセイバーライナー 40シリーズを購入して以来継続的運用を行っている最も古いユーザーであるコーポレートジェット部門を持っている。
1962年のUSN/USMC/USCG航空機の改称の後にT-39Dとなった元々の海軍版T3J-1は、当初はマクドネル F3H-1 デーモン全天候戦闘機のレーダーを搭載し、同機のパイロット用にレーダー訓練機として使用されていた。その後T-39Dは基本海軍航空観測員(Basic Naval Aviation Observer:NAO)、後に海軍航空士官訓練生 (SNFO)課程に投入された。T-39Dの3つのモデルが1960年代70年代80年代を通じて使用され、1つ目のモデルはレーダーを装備せずにSNFO中間課程(SNFO Intermediate syllabus)での高高度計器飛行と低高度有視界飛行訓練に、2つ目はLTV A-7 コルセア IIのAPQ-126レーダーを搭載して主に攻撃機の爆撃手/航法士、攻撃偵察航法士、対電子戦士官の訓練に、3つ目はチャンスボート F-8 クルセーダーのAPQ-94レーダーを搭載して戦闘機のレーダー迎撃士官の訓練に使用された。
T-39NとT-39Gは現在アメリカ海軍とアメリカ海兵隊の海軍航空士官訓練生の海軍航空士官攻撃機/戦闘攻撃機課程(NFO Strike and Strike Fighter syllabi)、NATO/同盟国/提携国の航法士訓練生で使用されている。国外の訓練生も中間ジェット課程でレイセオン T-1 ジェイホークの代わりにT-39で訓練を受けている。
セイバーライナーは最低2名の乗員で運用され、キャビンの構成により7名(NA-265からNA-265-40)か10名(NA-265-60以降のモデル)を搭乗させることができる。海軍の練習機としては通常パイロット1名、1名か2名のNFO教官、2名か3名のNFO訓練生か航法士/CSO訓練生が搭乗して飛行する〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ノースアメリカン セイバーライナー」の詳細全文を読む




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